【火で淹れて氷で食べる】マキネッタで淹れる本格コーヒーで作る、ほろ苦かき氷レシピ

カフェスイーツ

こんにちは!potariです!

夏もいよいよ折り返し。後半に差し掛かろうかという今。
夏にしかできないことで、やり残したことはありませんか?

ふと、気づいたことがありました。

あんまりかき氷食べてない!!

かき氷シロップは断トツでいちご派なんですが、どうせならコーヒーを使った
ほろ苦かき氷が食べたいなと思いつき…。
ただ氷かけるだけでは、ただのアイスコーヒーだしな…ということで、スイーツっぽくアレンジしてみようと思います。
ほろ苦の大人なかき氷ができましたので、紹介していきたいと思います。

ポイントとしては、ハンドドリップよりもう一段濃く淹れるマキネッタを使用している点です。
火で淹れて氷で食べる。なんか素敵。
それでは作っていきましょう。

材料と準備|シンプルだけど、味は本格派

材料内容
深煎りのコーヒーマキネッタで淹れたもの
冷凍ダルゴナコーヒーお好みで
牛乳 or 無糖練乳orバニラアイス適量(トッピング用)
ガムシロップ or 黒みつorフレーバーシロップお好みで
かき氷用に細かく砕いたもの(自宅の氷でもOK)

作った後、何度か味変をしています。
これはお好みになると思いますが、ダルゴナと深煎りのマキネッタで淹れたコーヒーが入ると
かなり苦味が強いです。

そのままでも美味しかったですが、キャラメルシロップやバニラシロップ、練乳なんかを足してもらえると、苦味が苦手な方でも美味しく食べられる苦さになっていくと思います。

色々調整できる懐の広さ
これがまさに普段のコーヒーに通じるハンドドリップの強みだと思います。
いちごシロップには出せない懐の広さを感じました。

作り方3ステップ

① コーヒーを淹れる(マキネッタでしっかり抽出)

  • マキネッタに水をセットし、細挽きの粉を詰める
  • 弱火にかけ、コポコポ音がしてきたら火を止める
  • 濃い目のコーヒーが抽出されるので、冷ましておく(冷蔵庫 or 氷水で急冷)

私はサーバーへ移した後、冷蔵庫で30分ほど冷やしました。

② 氷を削る(ミルク氷にしても良き)

  • かき氷器で氷を削る(ふわふわがベスト)
  • お好みで、牛乳を凍らせた“ミルク氷”も使えます
  • 器にふんわり盛る

今回子供のかき氷のついでに私のも作ったので、普通の氷を使っていますが、ミルク氷を使っても美味しくできると思います。
溶けるごとにどんどん変わっていく味。絶対美味しい。

③コーヒーをかけてトッピング

  • 冷ましたマキネッタコーヒーを上からたっぷりかける
  • フレーバーシロップ、練乳、アイスクリームなどをお好みで
  • ダルゴナコーヒーやミルクフォームをかけて映えを目指す

実食!!

まず、そのままだと苦味はかなり強いです(私の奥さんは苦くて無理だと言っていました)

アイスや練乳、フレーバーシロップを溶ける段階で少し足していくと味変できていいと思います。

ですが!

  • 自分の好きなコーヒーの香りが立ち上るのが最高
  • 口に入れた瞬間の冷たい感覚と、ほどけていくような苦味の相性が最高
  • ミルクやアイスを足すと、カフェラテ風のかき氷になってめちゃめちゃ美味い

と、いいこと尽くしでございました。

まさに大人のためのリッチなかき氷という感じでした。

まとめ

直火でコーヒーを抽出して、氷にかけて冷たく食べる。
この温度差のマジックが、こんなに素晴らしいとは思っていませんでした。

  • マキネッタを活用したい人
  • 夏のコーヒーにマンネリしている人
  • 大人スイーツで“ひとりカフェ時間”を楽しみたい人

…全員におすすめしたい、“にがウマ”かき氷
今年の夏は、ぜひ火を使って冷たい贅沢を楽しんでみてください!

夏もあと1か月ほどでしょうか?
ホットコーヒーを寒がりながら飲む日を楽しみにしつつ、残暑乗り越えていきましょう。

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