
どうも!potariです!
最近暑すぎますね…。
「コンビニで冷たいコーヒーでも買っていこう」
出勤中にそんなことを考える方は多いのではないでしょうか?
でももし、気軽にアイスコーヒーが自分の好きなこだわりのコーヒー豆で作れたとしたら
もっとバリスタごっこに近づけるのではないだろうか。
この記事では
- 基本的なアイスコーヒーの作り方
- 失敗しないコツ
- やらかし失敗談
をまとめてご紹介。ちょうどつい最近あった出来事も含めて紹介していきます。
アイスコーヒーの作り方は2種類
まずは代表的な2つの作り方を押さえましょう。
1.急冷式(ホット→アイスにする方法)
急冷式は、熱いコーヒーを氷で一気に冷やす方法。
コクのある濃いめのコーヒーが飲みたい方はこちらがおススメ。
淹れ方は通常のドリップとあまり変わりません。
作り方
- 深煎り豆で少し濃いめにコーヒーをドリップ
- 氷をたっぷり入れたサーバーに注ぐ
- 軽く混ぜて完成
失敗しないコツ
- 氷はサーバーに多めに入れる(足りないと冷たくなる前にほぼ溶けます)
- 豆は深煎り(浅煎りだと酸味が強調されがち)
- お湯はゆっくり注ぐ(濃いめにコーヒーが落ちるので氷で薄まってちょうどよくなる)

私はいつもこれぐらいは氷を入れます。
思うよりもめっちゃ早く溶けちゃうので…
これが溶けるということは薄まるということなので、ゆっくり濃いめで入れることを意識するとよいと思います。
コーヒーを落とし終わった後軽くサーバーを振って混ぜてください。
2. 水出し式(コールドブリュー)
こちらは時間はかかるけど、まろやかで雑味の少ない仕上がり。
夜に仕込めば、朝から贅沢な一杯が楽しめます。
最近コンビニでもよく見かけます。コールドブリューとか書いてあるやつですね。
名前がもうオシャレ。
![]() | 価格:1628円 |

私が使っている水出しポットはこれです。
コーヒー粉をメッシュへ入れて一晩待つだけなのでかなり楽です。
何より掃除もしやすい…。
作り方
- 水1000mlに対して60gの粗挽きコーヒー粉をメッシュへ入れる
- 冷蔵庫で一晩置く(6時間ぐらい)
- フィルターを抜き取って出来上がり
これなら朝から麦茶を飲む感覚でコーヒーが楽しめます。
子育て世代のパパママにもめちゃめちゃおススメです。
失敗しないコツ
- 浸けすぎ注意(苦味が出る)
- できあがりは2〜3日以内に飲み切る
あんまり長く置いておくと、なんか味が変わるような気がします。(酸化?)
すっきりしてるのでゴクゴク飲めてしまう為、私は大体1日で飲み切ってしまいます。
失敗談:粉まみれ事件
前の日の晩に水出しコーヒーを仕込み、朝ワクワクして水出しをコップに出すと…。
「ん?なんか濁ってね?」と気づきました。
フィルターの底蓋がポットの中で外れていました。
掃除が本当にめんどくさかった…。
原因としては、水を勢い良く入れすぎて底蓋が外れたのだと思います。
皆さんはゆっくり丁寧に入れてあげてください。

仕方ないので水出しをドリッパーで濾していきます。
味は変わらない。やっぱりすっきりしてて美味しいですね。
どうしてもメッシュ系のフィルターは微粉が入りやすいので、気になる方はこんな感じで
一度ペーパーフィルターで濾してもらうと飲みやすいです。
あなたにおすすめなのはどっち?
急冷式 | 水出し式 | |
---|---|---|
味 | キリッと爽快しっかり濃いめ | まろやかで優しい、すっきり |
時間 | 5分 | 8〜12時間 |
手間 | ややあり | ほぼ放置 |
自宅で作るアイスコーヒーは、意外と簡単にプロ顔負けの味に。
この夏はコンビニ卒業して、バリスタごっこでアイスコーヒーを楽しみませんか?
あなたはどちら派ですか?
急冷式でサクッと派
水出しでじっくり派
コメントなんかをくれると飛び上がるぐらい嬉しいです。
また明日!

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