
「コーヒーゼリーって、おしゃれカフェでしか食べたことない」
そんなふうに思っていた、過去の私へ。
大丈夫です。
ゼラチンは敵ではありません。むしろぷるぷるの味方です。
というわけで今回は、“子どもでも作れるほど簡単”なコーヒーゼリーの作り方を、
全力でお届けします。
☝️まず、なぜコーヒーゼリーなのか?
めっちゃズルいからです。
- スイーツなのにカロリー控えめ(ほぼゼロカロリー…ということにしたい)
- 大人の味がするのに、子どももハマる
- 何より、おうちで作ると「え、手作りなの!?」って褒められる率100%
コーヒー好きもスイーツ好きも、お菓子作り苦手勢も——
みんなを救う、それが「コーヒーゼリー」です。
📋 材料(2〜3人分)

- 濃いめのコーヒー:400ml(インスタントでもOK)
- 粉ゼラチン:5g
- 砂糖:大さじ1(甘党の方は2でも3でも。あなたの自由だ。無しでもOKです。)
※お好みで:
バニラアイス、牛乳、生クリーム、練乳、カラメルソース
🧑🍳 作り方|火を使わない、やさしさ仕様
事前準備
40ccのお水に粉ゼラチン5gを入れて、ゼラチンをふやかしておく
① コーヒーを温める(電子レンジでOK)
600Wで1分ちょい。
※「あちち!」になる前に止めてね。沸騰しないぐらい。ゼラチンがびっくりしちゃうから。
② ゼラチン&砂糖をまぜまぜ

- 温めたコーヒーに、まず最初に砂糖を混ぜます。
- ふやかしたゼラチンの容器に、温めたコーヒーを少量入れてゼラチンを溶かす
- ゼラチンを溶かしたコーヒーを、先ほどのコーヒー容器に戻す
- よく混ぜる

ここで、「え、これ固まるの…?」と思っても安心してください、固まります。
ちなみに写真に写っている作り手は私の子供です。本当に子供でもできます。
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③ カップに注いで冷蔵庫で2〜3時間
冷やしてる間にSNSでもしててください。
「#コーヒーゼリー作ってみた」で検索すると、世界のゼリー仲間とつながれます。
アレンジ3連発|“映え”と“うまい”は両立する

① クラッシュゼリー+牛乳
ゼリーをスプーンでガリガリ崩して、ミルクを注げば飲むぷるぷる。
ストローで吸うと食感がクセになります。
ちなみに私は、牛乳と練乳を1:1で割ったソースがおススメです。
その場合はゼリーは無糖がいいかもしれません。


② アイスをドン!で喫茶店風
もはや説明不要。
コーヒー+バニラアイス=正義。
③ 練乳ちょいがけでデザート昇格
ゼリー界の高級路線。
「ただのゼリーじゃ満足できないわ」って日にも対応。
子どもと一緒に作れるってホント?
ホントです。
火は使いませんし、切るものもナシ。洗い物もスプーンとコップだけ。
しかも、ゼラチンを溶かして混ぜて冷やすだけという“理科の実験”感もあって楽しい!
- 「料理できない」と言ってたうちの子が「僕、パティシエになる」宣言
- 「ゼリーって液体だったの!?」と驚く顔がかわいい
…そんな家庭内エピソード、たくさん生まれますよ。
💡 まとめ
- 材料3つ、作業5分、コスパ最強
- 冷蔵庫で冷やせばOK=失敗しにくい
- 子どもと一緒に“おやつ作り”で思い出も作れる
- おうちカフェの満足感が爆上がりする
- しかも低カロリーで罪悪感ゼロ(これ大事)
❓よくある質問Q&A
Q. 砂糖少なめでもいい?
→ もちろんOK。アイスやミルクで甘さ調整できるので控えめで◎。無糖でも◎
Q. 冷凍したらどうなるの?
→ それはそれで面白い食感になります。が、シャリシャリゼリーになります。
Q. 冷蔵保存はどれくらい?
→ 2〜3日以内がベスト。香りが飛ぶ前にどうぞ!
結論|低コスパで低カロリーなのに、なんか幸せになれる
コーヒーゼリーって、見た目は地味だけど、
作るのも食べるのも、驚くほど「幸福感コスパ」が高いんです。
さあ今日から、あなたの冷蔵庫にも
コーヒーゼリーが常駐する生活、始めてみませんか?

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